以前、体験入所した就労移行支援所の職員さんと面談したときのこと。


僕が新卒で公務員試験を突破して就職するも、1年足らずで仕事を辞めて無職となり、その後発達障害と診断されるまでの経緯を説明したところ、こんなことを言われました。
「一城さんは学歴も高いですし、就職難のなかで公務員試験を突破されているということなので、能力としてはかなり高いものをお持ちなんだと思います。

それだけに、現在こういう状況ということで、おそらく気持ち的に今はどん底だと思うんですけど、…(ry」



・・・ん?

「気持ち的に今はどん底だと思う」

…この言葉だけ、なんだかすごく引っかかったんですよね。いやもっと言うと、少し腹が立ちました。まあその場ではスルーしたんですけど。



勝手に他人の人生の「どん底」を決めるな

正直、僕は今の状況をどん底だなんて思っちゃいないんですよ。もちろん満足もしていませんが。
どん底

たしかに今は無職で、収入は小遣い程度のブログ収益と、就労移行訓練を受けながら少額の工賃をもらっているだけです。

しかし、それでも職を失ったことで落ち込んだことは一度もないですし、なんだかんだで毎日楽しんでます。まだ詳しくは語りませんが、将来の目標も持っていますし。


働いていた頃は、出勤したくなくて本気でうつ病になるのを望んでいた時期もありましたからね。自宅で倒れてそのまま翌日発見されれば、救急車で病院に運ばれて、しばらく仕事休めるかな、とか本気で考えたこともありました。

いくら安定した職に就いていても、そんなふうに、自分が病気になることを本気で望んでしまうような状態は幸せなわけありません。人によっては自殺したっておかしくないです。

そんな当時のことを考えれば、現在心身ともに健康である、ということだけで儲けものだと思ってます。



それゆえ面談では、単に無職であるということだけで「どん底」扱いされたので、腹が立ったわけです。勝手に他人の現状を「どん底」だと決めつけるなよ。


たしかに失業によってすごく落ち込み、どん底状態になる人もいますが、無職だからといって必ずしもそうじゃないんです。仕事をしていたって死にそうな人はいます。周りが何と言おうが、働いている・いないとか関係なく、自分が今の状態をどう感じているかが重要ではないでしょうかね?