「どうして公務員になろうと思ったのですか?」
といったような質問を何度かいただいたので。

「公務員を辞めた理由」はこれまで何度か書いてきたけど、たしかに「そもそもなんで公務員になろうと思ったのか?」といったことについては、ほとんど語ってないような。

面接では「自治体を活性化させたい」とか「市民の皆さんがより安心して暮らせるようサポートしたい」みたいなことを答えていて、それは全くの嘘ではなかったけど、正直後から取って付けた感のが強い。


ここではそんな綺麗ごとは抜きにして、ズバッと本音を述べておきましょー。

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公務員は楽…だと思ってた

「公務員は毎日定時に上がれる」「ルーチンワークばっかりで楽ちん」…そう思っていた時期が僕にもありました。

たしかに部署によってはそういうところもあるし、超過疎っている田舎の村役場職員とかは暇かもしれない。

でも今や公務員の仕事も増えて内容も複雑化してきているので、普通に忙しいところのが多いんじゃないかと。僕の元職場や知り合いの公務員の職場でも、残業が常態化していたり、鬱になって辞めちゃう人もいたし。



福利厚生が手厚く、安定している

これは本当ですな。福利厚生に関しては、民間企業とは比べものにならないくらいしっかりしているのが魅力的。

それに手厚い身分保障が適用されるので、よほど悪いことをしない限りクビになったりしないし、企業みたいに潰れることもなし。




周りの人に「公務員に向いてる」と言われた

「お前、公務員向いてるよ」

知り合いから何度この言葉を言われたことか。

公務員になろうと思った理由…ってほどではないけど、特にこれといってやりたい仕事もなかったうえ、他人の言ったことをそのまま言葉通りに受け取ってしまう僕には、少なくとも追い風にはなりましたな。


でも彼らの本音は…

「お前みたいなコミュ障を雇ってくれる民間の会社など存在しない。せいぜい公僕にでもなって国民の税金で養ってもらえ!」

みたいな意味だったのではないかと。周りの人たちの言う「公務員に向いている人」とは、「そこそこ勉強ができて一見真面目そうなコミュ障」のことを指すんだ、と思っておいたほうがいいッスよ。


今思うと、「お前、公務員向いてるよ」のあとに「w」がついていたことは間違いないZE。




民間企業よりは受かる自信があった

公務員の採用試験も面接重視になってきているとはいえ、それでも民間企業に比べたら筆記試験の重要度は高い。

それゆえ、ある程度勉強のできるコミュ障にとっては、筆記試験の結果もそこそこ評価してくれる公務員のほうが民間企業より受かりやすいのでは?と考えたのでした。


実際、その見立て自体は間違ってなかったわけで…

公務員試験については6つ受けたうちの4つに最終合格したのに対して、民間企業は12社受けて内定ゼロ

向いているか否かはともかく、「公務員試験に受かりやすいタイプ」ではあったもよう。





…以上、「僕が公務員になろうと思った理由」でした。公務員に限らず、その職に就けるかどうかよりも、続けられるかどうかを考えたほうがよろしいかと(運の要素がわりと大きいけど)。