たまにネットで「彼氏にしたくない男性の特徴」とか「結婚したくない男性の共通点」みたいな記事を見かけるけど、だいたいいつも挙げられるのが「ハゲ」。

結婚願望もないし、そもそもまだハゲてすらいないけど…たぶん遺伝的にハゲる可能性の高い僕にとっては、こういうのは1ミリも笑えないのであります。


ハゲを馬鹿にするな!

「ハゲとは付き合いたくない、結婚したくない」と個人的に思うのは自由。でもわざわざ記事にすることないじゃないスか...。ハゲで悩んでいる人の気持ちを考えたことあるのかよ!

また、本人を目の前にして、ハゲていることを公然と指摘して笑いモノにする人もたまにいるけど、場合によっては名誉毀損にあたる可能性があり、法律的にもよろしくない。ツイッターとかで「このおっさんハゲてるしw超受けるwww」などと写真をうpするのはやめましょう。

それに、一般に言われる男性のハゲは「AGA(男性型脱毛症)」といって、「症」と付くくらいだから一種の病気とも言えるわけで、それをバカにするのは障害者いじめに等しいと思うのです。仕事のストレスでハゲたら労災認定されてもいいんじゃないかと。


思ったことをそのまま言ってしまう、という特徴のある正真正銘のアスペである僕でさえ、他人の身体的特徴をバカにするようなことは言いませんって。
男はハート


聖書の預言者すら子どもをブッころすレベル

旧約聖書の『列王記下』には、エリシャという預言者についてのエピソードがあるのをご存じですかな?
 Elisha left Jericho to go to Bethel, and on the way some boys came out of a town and made fun of him. ‘‘Get out of here, baldy!’’ they shouted.
エリシャはそこ(エリコ)からベテルに上った。彼が道を上っていくと、町から小さい子供たちが出て来て彼を嘲り、「はげ頭、上って行け。はげ頭、上って行け」と言った。

 Elisha turned around, glared at them, and cursed them in the name of the LORD. Then two she-bears came out of the woods and tore forty-two of the boys to pieces.
エリシャが振り向いてにらみつけ、主の名によって彼らを呪うと、森の中から二頭の熊が現れ、子供たちのうちの四十二人を引き裂いた。


(GOOD NEWS TRANSLATION),(列王記下2章23-24節 新共同訳)

(字数稼ぎとカッコつけのために英語もつけてみた)
クマショック


まさにクマショック(アニメ『ユリ熊嵐』のネタです)。神の言葉を伝える預言者でさえ、ハゲを馬鹿にされるとここまでキレるわけです。それを考えると、名誉毀損でも甘すぎですわ。
ハゲ

なかにはハゲていることを自分からネタにして、周りを笑わせることのできる人もいますけど、世の中そんな人ばかりじゃないですからねぇ。

僕は将来ハゲた場合、ブログに「ハゲたので坊主にしてみた」みたいな記事を書くかもしれないけれど、リアルで他人に馬鹿にされたりしたら、預言者エリシャみたいになるかもしれません。