前にも同じ内容の記事を書いた気がするんですけど、最近またいろいろと思うところがあったので、改めて。


なんで休んだだけで謝らなくちゃいけないの?

先日、僕の通う就労移行支援施設の職員さんが1日だけ仕事を休んだんですけど、翌日の朝礼でその人がこんなことを言ってました。

「昨日はちょっとお休みをいただいておりまして、申し訳ありませんでした。」


別に謝らなくていいのに。「申し訳ありません」って、悪いことをしたときに言う言葉でしょう?有給休暇(かどうかは知らないけど)は取るのが普通なんだし、会社側は社員に取らせなきゃいけないんだから。



働いていた頃も、同じようなことを感じた経験があります。

初めて有給休暇を取った日の翌日。普通に「おはようございます」と挨拶して自分の席に着いたら、隣の席の先輩にこんなことを言われたんですよ。

「あの〜、○○さん。今度から仕事を休んだ次の日は、一言職場の人たちに『昨日はお休みをいただきまして、すみませんでした。』と言うようにしてください。

休んでいる間も、例えば○○さん宛の電話がかかってきたりした場合、他の人が代わりに対応することになるじゃないですか。そうやって休んだ人の仕事まで周りの人がカバーするとなると、仕事を休むことによって、ある意味周りに迷惑をかけることになるんですね。だから(以下略」


…というような先輩のありがたいお話を、こんな顔↓をしながら聞いていたわけですけど。
真顔

まあ、これが日本人の考え方としては多数派なのかもしれないし、理屈としてはわからなくもないですが…嫌じゃないですか?仕事を休むたびにいちいち謝って後ろめたい気持ちになるの。

誰かが休むことが本当に迷惑になるのなら、その組織の体制に問題があると考えるべきであって、仕事を休んだ個人に責任転嫁するのはおかしい。



「すみません」よりも「ありがとうございます」

何年か前に、親戚のおじさんが言っていたことがすごく印象に残っています。

「日本人って、他人に何かしてもらったときは『すみません』って言っちゃいがちだけど、本当は『ありがとうございます』のほうがいいと思うんだよな。」

完全に同意。謝るより感謝するほうが、絶対お互いに気分が良いです。休むときは、どうせなら気持ち良く休みたいですよね。だから休暇をもらった翌日も「申し訳ありませんでした」などと謝るんじゃなくて、


「昨日はお休みをいただきまして、ありがとうございました。」


と言ったほうが、その後他の人も有給休暇の申請などをしやすい雰囲気になるんじゃなかろうか。