TVアニメ『Dimension W』のOP映像を見てから、僕のなかで「梅津泰臣ブーム」が起こっています。


梅津泰臣さんとは、アニメーター・アニメ監督・脚本家・演出家として活躍してしている人で、今期だと『Dimension W』のOPディレクターを担当していたりします。



クセになるおっさんダンス

『Dimension W』のOPは、最初のほうでおっさんがいきなり踊り出すことで話題になりました
dimensionw op

作品の世界観的にもおっさんの性格的にも全然踊るような感じがしないだけに、なんだかすごくシュール。その部分の作画にやたら力を入れているし。

しかし不思議とクセになる映像でして、ついつい何度も繰り返し見たくなります。今ではこのおっさんダンスのためだけにアニメを見ている、と言っても過言ではありません。はい、完全に中毒になってますね。

おっさんダンス抜きにしても、冒頭で映像が高速で切り替わる部分(フラッシュカットと呼ぶらしい)や、車を吹っ飛ばすシーンなどが抜群にかっこいいので、まだ見てない人はOPだけでも絶対見るべき。



おすすめの梅津OP・ED

『Dimension W』以前から梅津さんの名前は知っていたんですが、今回のOP映像がすごく気に入ったので、過去に彼が担当した他のアニメのOP・EDも改めて見直してみました。


特に好きな3作品がこちら。


女子高生 GIRL'S HIGH ED
女子高生ed

当時は梅津EDと知らずに見ていたんですけど、女子高生たちのゆる〜いダンスがなぜかすごく印象的で記憶に残りました。あと、カット絵のポーズがどれも超可愛い。

『Dimention W』のおっさんダンスは動きがやや複雑ですけど、このEDのようなシンプルな振り付けもいいですね。



それでも町は廻っている OP
それ町op

キャラクターたちが実に楽しそうに踊るミュージカル風のOP。見ているこっちまで楽しくなってきます。

同じ振り付けで踊っていても、キャラクターによって微妙に動きが違っているなど、細部へのこだわりもすごい。見る度に新たな発見があって、全然飽きません。




幸福グラフィティ OP
幸福op

不思議の国のアリスをモチーフにした、とても可愛らしい映像。ちょっとした仕草やポーズに、そのキャラクターの個性がこれでもか!というくらい詰め込まれています。

このOPを初めて見たとき、「あれ、なんかそれ町のOPに似てね?」って思って確認したら、どっちもOPディレクターが梅津さんだったときは、一人でドヤ顔してました。実際比べてみると、キャラクターの動き方がそっくりです。



この人の描くキャラクターは表情が特徴的で、目と鼻あたりは特にわかりやすいです。それから、なぜか両手でハートマークを作るポーズを多用するんですよね。気に入ってるんでしょうか(上で挙げた3作の共通点)。

僕は映像制作については素人なのでよくわからないんですが、絵の動く部分と動かない部分のバランスも独特で、そうしたところにも視聴者の目を惹きつける魅力があるように感じます。