先日、知り合いの1人がブラック企業を辞めてニートになりました。ここではA君としましょう。

A君は毎日のようにサービス残業を強いられていて、土日出勤も当たり前だったらしく、そのせいで最近は全然会えてなかったんですよね。

連絡はたまに取っていたんですが、その度に職場のブラックっぷりを愚痴っていたので、「それヤバいよ、辞めたほうがいいんじゃね?」という話をしていたんです。

また、A君は僕と同い年なんですが、ストレスのせいか見た目は本当にくたびれた中年のおっさんという感じで、黒髪と白髪がハーフ&ハーフ状態。

「こいつ、いつか過労で身体を壊すんじゃないか?」と心配していたんですが、入社3年目にしてようやく辞める決心をしたということで、とりあえず今はニート生活を楽しんでいるようです。


10ヶ月で仕事を辞めた僕からすれば、ブラック企業を辞めるのに3年もかかるなんて遅すぎるという気がしますが、それでも身体を壊す前に辞めたことについては良かったかと。

2014-09-24-11-41-08



「逃げる」という選択肢を認識しておく

一般に、「仕事が辛い」というだけで辞めることについては、けっこう否定的な意見が多い気がします。逃げるのは良くない、みたいな。上の世代になるほど、そういうふうに考える人が多いのでは?


でも本当に辛かったら、手遅れになる前にとっとと逃げ出したほうがいい、というのが僕の考え。


僕も前の仕事を逃げるように辞めたわけですが、その際同じ課で隣の係の先輩に言われたことが、すごく印象に残ってます↓
「辞めちゃうのは残念だけど、それでも自分から辞めるっていう選択ができるのは良いことだと思う。僕の同期なんか、それができずにもう何人も自殺しちゃって…」

人間は追い込まれたら、最悪死ぬんです。死ななくても、心身を壊してしまって、なかなか復帰できなくなる可能性もあります。

辛い状況でも頑張らなければならないこともあるのかもしれませんが、健康を害してしまう、ましてや死んでしまっては元も子もありません。


そんな最悪な結果にならないように、「逃げる」という選択肢の存在は常に認識しておくべきでしょう。