前々から観ようと思っていたアニメ映画「ルパン三世 カリオストロの城」をやっと観ました。宮崎駿の初監督作品です。


あらすじ(Wikipediaより)


世界的な怪盗ルパン三世と相棒の次元大介は、モナコ公国の国営カジノの大金庫から売上金を盗み出すことに成功する。車内で札束に埋もれた二人は浮かれていたが、それがゴート札と呼ばれる、史上最も精巧な出来を誇る幻の偽札であることに気づく。

次の仕事としてゴート札の秘密を暴くことを選び、ゴート札の出処と疑われているヨーロッパの立憲君主制国家カリオストロ公国に入国したルパンは、そこでウェディングドレスを身につけた少女が何者かに追われているのに出くわす。ルパンは追手を撃退したものの、少女は別の一団に連れ去られてしまった。



観ていて気になったのが、ルパンがいかにもくたびれた中年のおっさんみたいな感じに描かれていたこと。度々物憂げな表情を見せたり、脱出・逃亡シーンで息切れを起こしているのが強く印象に残りました。

僕はルパンのアニメをあまり観たことがないんですが、それでもルパンは普段ふざけていながらも、いつもちゃっかり盗むものを盗んでトンズラを決める奴だ、というイメージはあったんですよね。たまに捕まったりしますが、必ずあっさりと脱出に成功するので、ルパンがピンチになってもわりと安心していられる、みたいな。

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でもこの「カリオストロの城」のルパンは、後半撃たれて死にそうになるんですよね。それでクラリスというお姫様を助けにきたのに、逆に彼女に守られるという。

クラリスを助けに向かうところでも「ハァハァ」と息を切らしていて、ルパンがすでに全盛期を過ぎて、体力的に衰え始めているように感じられました。


それでもルパンがピンチを乗り越えることができたのは、やはりクラリスがいたからでしょう。「おじさん体力的に辛いけど、お嬢ちゃんのためなら頑張っちゃうぞ!」みたいな。まさに中年のおっさんが美少女のために頑張る映画でした。宮崎駿監督はよくロリコンと言われてますけど、その原点?を見たような気がします。



あと関係ないですけど、ルパンが負傷した後目覚めるシーン。腹が減ったと言って、食べ物をいっぺんに口の中に詰め込むところがワンピースのルフィにそっくりでしたw

つい最近「ラピュタ」を観てパズーの声を聞いたばかりなので、余計ルフィを連想してしまいましたねぇ〜。



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